2006年09月27日

信仰と貞操観念

米国国立衛生研究所(NIH)は青少年の健康状態を幅広く調査する「米国青少年健康縦断研究」(National Longitudinal Study of Adoloscent Health)ひおいて、米国内の学校に通う7年〜12年生(日本の中1〜高3に相当)9万人を対象に、健康状態と家庭環境や友人、学校、信仰などとの関連を調べた研究調査を行った。

その中で米国の高校生5000人を対象に行われた調査では、何らかの信仰を持っている女子生徒は、バージンを守る傾向があることがわかった。一方、男子生徒の場合、童貞を守るかどうかと信仰の有無とには、特に関係がみられなかったという。研究グループは、調査の参加者のうち、15歳〜8歳でセックス経験がない4948人を抽出。1年後に再度アンケートに答えてもらい、セックスを経験したかや、信仰がセックスに対する考え方に影響を与えたか、性体験が信仰に影響したかなどを調べた。

 その結果、「信仰は生きる上で大きな意味を持つ」と考えていた女子生徒は、1年後もバージンを守っている確率が高いことが判明。ところが、男子生徒の場合、信心深さと性体験の有無とには関連がみられなかった。男女ともセックスをしたかどうかで信仰の度合いに変化は現れなかったが、女子生徒のみ、性体験後にはセックスに対する態度がより積極的・好意的になった。
 この研究結果では「信仰を持っている青少年は、セックスに対しより保守的であることがわかった」という傾向が解ったと結論付けられた。青少年では無防備なセックスにより、エイズを含む性感染症に感染するリスクが高いとされるが、「今回得られたデータは、青少年がセックスに走るのを防ぐ施策を立てる上で重要な意味を持つだろう」と強調している。

「性感染症予防のために信仰を強化せよ」との結論に結びつけているが。興味深いのは、実際の所2度目の調査時点でもセックス経験がなかった者の多くは、デート相手がいなかったことが原因だと判明したことだろう。データを率直に解析すると、セックス体験の有無に一番大きな影響を与えていたのは、「信仰」ではなくて「デート相手の有無」だった。

この“結論”を素直に前面に出さないところに、「信仰」が社会的・政治的に大きな意味を持ちそれに頼ろうとする米国文化が垣間見えて興味深い。要は健全な肉体と精神ならば、相手がおれば、信仰のある無いに関わらずエッチするのは必然と言うことなのだ。

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posted by 精力博士 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 話のネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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